肌荒れを改善する洗顔の仕方!もしかしてそのやり方NG洗顔かも?

ビューティ 2018/11/21 By Mana 1086 View

洗顔は美肌を作る上で大事なスキンケアです。なめらかなきめ細かい、ハリのある肌を目指すために正しい洗顔方法を紹介します。

肌荒れを改善する洗顔の仕方!もしかしてそのやり方NG洗顔かも?

いつの年齢になっても、肌荒れやニキビといった肌トラブルに悩まされますよね。

肌トラブルを改善するためには、正しい洗顔のやり方が欠かせません。
この記事では、肌荒れ改善のための洗顔方法と、NG洗顔について紹介します。
毎日する洗顔で美肌を手に入れちゃいましょう。

NG洗顔が肌荒れに繋がってるかも

美肌を保つために、必要不可欠な洗顔。
間違ったNG洗顔をしてしまうと、

  • ニキビ
  • シワ
  • 乾燥

といった原因に繋がってしまうことも。

お肌にとって大切なことは、摩擦や刺激を与えないことです。
まずはやってはいけない洗顔の方法について、紹介します。

十分に泡立てない

十分に泡立てない

洗顔をする前に、みなさん泡立ててからお肌に塗っていると思います。
しかしこのとき、しっかりと泡立てないで洗顔をするのも、肌トラブルの原因になってしまうんです。

十分に泡立てずに使用すると、肌に擦りつけてしまい摩擦が起こってしまいます。
摩擦は肌トラブルに繋がってしまうので、しっかりと泡立てることが重要です。

ゴシゴシと洗う

毛穴の黒ずみなどを落とそうと、ゴシゴシ力強く擦ってしまうのも、お肌のダメージとなってしまいます。
たしかに力強く擦ったほうが、さっぱりするかもしれません。
しかし、ゴシゴシと洗ってしまうとお肌を傷つけ、乾燥の原因になってしまいます。

乾燥してしまうと肌は、油分が足りないと思ってしまい皮脂を分泌してしまい、悪循環に繋がってしまうことも。
優しく洗うようにすることが大事です。

水温が適切な温度ではない

冷水で洗顔料を洗い流すと、毛穴が引き締まるといった話を耳にしたことがあると思います。
しかし冷水で洗い流すと、急激に肌が冷えるため、乾燥や赤ら顔などの原因にも繋がってしまうんです。

また、高い温度のお湯で洗い流すのも、肌の水分や油分を落としてしまいます。
適切な温度で洗うことが重要です。

1日に何回も洗顔する

起きてから時間が経つにつれ、肌の油分が気になってしまい、1日に何回も洗顔してませんか?
洗ってすぐは、油分は落ちるかもしれません。
しかし、1日に何回も洗ってしまうとお肌に必要な皮脂や水分までも落ちてしまいます。

そのため、それを補うために過剰に皮脂が分泌して逆効果になってしまうことも。
もしお肌の状態が気になったら洗顔ではなく、保湿をするようにしましょう。

肌荒れを改善する洗顔の仕方!もしかしてそのやり方NG洗顔かも?

肌荒れを改善する洗顔の仕方

それでは肌荒れを改善するために、正しい洗顔の仕方を紹介します。
必要なのは、

  • 洗顔ネット
  • 洗顔料

たった2つだけです。
しかし洗顔料といってもたくさんのものがありますよね。
肌荒れを防ぐためには、合成界面活性剤やアルコール、スクラブ入りのものは避けるようにしましょう。
これらは洗浄力が強く刺激になってしまうからです。

まずは洗顔に取り掛かる前の準備から見てみましょう。

①:洗顔の前に手を洗いましょう

洗顔の前に手を洗いましょう

これから洗顔をするのに、手が汚れてしまっていては意味がありません。
手に雑菌が多く付着していると、顔にも雑菌が移ってしまい、ニキビや肌荒れといった肌トラブルの原因になってしまいます。

洗顔をする前には必ず、ハンドソープなどでキレイにしましょう。

②:洗顔料をしっかりと泡立てる

泡立てネットをしっかりと濡らし、その中に洗顔料を入れて泡立てていきましょう。
触った時にやや弾力のあるくらいの状態がベストです。

肌を傷つけないよう、モコモコフワフワの泡を作ることが大事です。

③:顔を洗っていく

まずは皮脂の分泌が多い、おでこや鼻といったTゾーンから洗っていくようにしましょう。
この時大事なのは、なるべく顔に手は触れずに泡だけで洗っていくイメージで洗うことです。

試してみると「しっかりと洗えてないかも」と心配になるかもしれません。
しかし肌を刺激しないで油分や皮脂の汚れだけを洗い落とせるので、実はとっても効果的なんです。

お肌に洗顔料を乗せすぎても、負担がかかってしまうため、1分〜1分半の時間で洗顔しましょう。

④:適切な温度で洗い流す

皮脂を浮き上がらせる温度は、約30〜32度と言われています。
そのため、熱過ぎず冷た過ぎない30〜32度のお湯でもしっかりと落とすことができるんです。

ここでもお肌を擦らないように十分に注意をし、優しく洗い流していきましょう。

⑤:清潔なタオルで顔を拭く

清潔なタオルで顔を拭く

顔を拭く際には、清潔なタオルを用意しましょう。
お肌を刺激しないように、優しくぽんぽんと水気を取るようにしていきます。

そしてタオルで拭き取ったあとは、乾燥を防ぐためにしっかりと保湿をしてあげることが重要です。
洗顔後はすぐに化粧水や美容液など使用するようにしましょう。

まとめ

以上、肌荒れを改善する洗顔の仕方について紹介しました。

毎日行う洗顔だからこそ、正しいやり方で洗顔しないとダメージが蓄積されてしまいます。
お肌をキレイな状態で保つことは、見た目はもちろん、化粧のノリなども良くなり嬉しいことづくめです。

なんとなく洗顔するのではなく、正しい洗顔の仕方で美肌を作りましょう。

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