ダイエット中に逆効果になってしまう行動【あなたは大丈夫?】
あなたは大丈夫?この記事では、効果があるように見えて、逆効果になってしまうダイエットについて紹介します。
痩せようとダイエットに励んでいても、逆効果になってしまう行動が潜んでしまっているものです。
この記事では、日常でやってしまいがちな、ダイエットの逆効果になってしまうものを紹介します。
しっかりと対策して憧れのカラダを手に入れちゃいましょう!
目次
その行動、ダイエットに逆効果かも?
ダイエット中に効果がある!と思い込んでやっていたことが逆効果になってしまったら、悲しいですよね。
しかし、気付いていないうちに逆効果になる行動をしてしまっているかも。
本気で痩せたいと思って、ダイエットに取り組んでいても、逆効果になってしまう行動が存在します。
そんなやってはいけないことをみてみましょう。
ダイエットの逆効果になる行動①:朝食を抜く
とりあえずカロリーを抑えようと思い、朝食を抜いてしまう人も多いと思います。
特に朝はお腹が空いていなかったり、時間がなかったりで朝ごはんを抜きたくなる気持ちもわかります。
しかし、ダイエット中は朝食を摂取したほうが、逆に痩せやすくなるんです。
朝のご飯を抜くと、食事の体内時計が崩れてしまい、消化が悪くなったり代謝が落ちてしまいます。
ダイエット中に朝食を摂ることで体温も上がり、カロリーが消費しやすいカラダになるのでしっかりと摂取しましょう。
ダイエットの逆効果になる行動②:長時間の運動
有酸素などの運動を取り入れることは、ダイエットにとても効果的です。
しかし、長時間の運動をしてしまうと逆効果になってしまうことも。
有酸素運動を20分以上行うと脂肪が燃焼され始めていきます。
それと同時にタンパク質も分解されていき、90分以上運動をするとタンパク質のみが分解されてしまうんです。
タンパク質が失われていくと、筋肉量も減っていくので代謝が落ち、太りにくいカラダになってしまいます。
ダイエットの逆効果になる行動③:水分を摂取しない
水分の摂取を制限することで、短期間で体重を落とすことが可能です。
成人の人ではカラダのおよそ6割が水分を占めているため、体重を落とすことができます。
しかし、水分の摂取をしないと血液がドロドロになり、脂肪燃焼を妨げてしまうのです。
また、過剰摂取も代謝を下げる原因になってしまいます。
適度に水分を摂取するようにしましょう。
ダイエットの逆効果になる行動④:夜更かしをする
睡眠不足も太ってしまう原因になってしまいます。
寝ている間に消費されるカロリーは約300kcalと言われています。
そのため、睡眠が不十分だと消費されるはずのカロリーが消費されなくなり、カラダに蓄積されてしまうんです。
また、睡眠不足になってしまうとグレリンという食欲を刺激するホルモンが分泌され、食欲が増してしまいます。
美容のためにも、十分な時間寝ることが大事です。
ダイエットの逆効果になる行動⑤:過度な食事制限
ダイエットをする上で、ある程度の食事制限は必要になってきます。
しかし、過度な食事制限は逆効果になってしまうんです。
たしかに過度な食事制限は痩せるかもしれませんが、すぐにリバウンドしてしまいますし、挫折しやすいダイエットの方法です。
また、食事から摂取できる栄養素も不足してしまい、健康にもよくありません。
短期間で痩せるのではなく、長期的なダイエットを行い痩せることが重要です。
ダイエットに効果的な行動
ダイエットに逆効果な行動は、太りやすくなるだけでなく、健康にも被害が出てしまいます。
しかし、日常の生活でできる効果的な行動もあるんです。
例えば、間食をなくすといった行動です。
間食で食べるものといえば、だいたいお菓子ですよね。
お菓子は高カロリーだったり、健康にはあまりよくないものも多いので、食べるのが習慣になっている人は、辞めるだけでダイエットの効果を実感できます。
また、ジュースも同じです。
飲み物のカロリーは、意外に高カロリーなものが多かったりします。
普段からお水やお茶など出来るだけカロリーの低いものを積極的に摂取しましょう。
まとめ
以上、ダイエット中に逆効果になってしまう行動について紹介しました。
短期間で痩せたいと思い、ダイエットを実践するとどうしても健康被害が出てしまったり、リバウンドしてしまうこともあります。
ダイエットで大事なのは、無理なく続けられることを長期間行うことです。
日々の小さな習慣を積み重ねていき、ダイエットを成功させましょう。