かかとのひび割れの原因と治し方!ツルツル素足を手に入れる方法とは
乾燥しやすく、目につきにくいかかとは、ついついケアを怠ってしまいがち。キレイな素足でいるためには、しっかりと対策をしましょう!
乾燥しやすい冬の季節。
足の裏が乾燥して、ひび割れが気になっちゃいますよね。
この記事では、かかとのひび割れの原因や治し方について紹介します。
日々の習慣を見直して、ツルツルのかかとを目指しちゃいましょう!
目次
かかとのひび割れ!原因は?
普段靴を履いているからいいものの、お家に帰ってかかとを見てびっくり。
なんて経験ありませんか?
かかとは、特に角質が溜まりやすく、ケアをしないとカサカサになってしまいがちです。
それに、ただでさえ体重を支えているかかとは、常に刺激を受けている状態になってしまっています。
普段の生活でかかとがひび割れてしまう原因は主に3つあります。
ひび割れの原因①:乾燥
足の裏のかかとは、皮脂腺がないため特に乾燥しやすい部分です。
そこに、歩行時などの外部の刺激が加わると、角質がどんどん厚くなってしまいます。
また、加齢による原因もあります。
歳を重ねると肌のターンオーバーが低下し、古い角質がどんどん蓄積されてしまい、乾燥してしまうのです。
特に冬の季節は、乾燥しやすいため注意が必要です。
ひび割れの原因②:冷え
冷えが原因でひび割れが起こる可能性もあります。
冷房の効いた寒い部屋や冬場などは、カラダが冷えるため、血行が悪くなります。
血流が悪くなってしまうと、ターンオーバーや栄養不足になってしまい、角質が蓄積する原因に。
足は心臓から最も遠い部分で、ただでさえ冷えやすい場所なので、意識してしっかりと温めてあげることが大事です。
ひび割れの原因③:靴などの刺激
普段足に合わない靴を履いている人も、ひび割れの原因となっているかもしれません。
靴の形やサイズ、ヒールの高さなど自分に合っているものでないと、靴の中で足が圧迫されたり、一部分に負荷がかかります。
すると、刺激を受けたかかとの角質が硬くなってしまうことに。
また、サイズの合わない靴を履いている人も、靴の中でかかとが擦れるので、角質が厚くなってしまうのです。
ひび割れの治し方
それではひび割れを治すためには、どうしたら良いのでしょうか。
- 1.角質を除去する
- 2.保湿をする
- 3.保護する
ここでは上記の3ステップで治す方法を紹介します。
ひび割れの治し方①:角質を除去する
まずは厚くなってしまった角質を除去しましょう。
除去するタイミングは、入浴後角質が柔らかくなった後です。
まずはしっかりと乾かしてから、やすりや軽石で優しく削っていきます。
足が濡れている状態だと、削りすぎてしまう可能性もあるので、かかとを乾燥させることが重要です。
また、毎日行うのではなく、多くても週に2〜3回程度にしましょう。
ひび割れの治し方②:保湿をする
角質を除去した後は、ぬるま湯でよく洗い、乾かしてから保湿をしましょう。
保湿クリームは、ハンドクリームやボディクリームでも大丈夫ですが、保湿効果が低いと感じる場合は、フットケア専用のクリームがオススメです。
この時、足つぼマッサージをすることで、血行も良くなるので足の冷えの解消にも効果的です。
ひび割れの治し方③:保護する
最後に靴下などを履いて保護してあげましょう。
靴下を履くことで、クリームが浸透しやすくなり、保湿力が高まります。
コットンなどの肌触りの良い靴下を選ぶようにしましょう。
また、お家の中だからといって素足でいると、冷えや乾燥に繋がってしまいます。
普段から靴下を履いて、かかとを冷やさないようにすることで、カサカサの予防にも繋がります。
まとめ
以上、かかとのひび割れの原因と治し方について紹介しました。
かかとのひび割れを放置しておくと、ストッキングなどが引っかかってしまい破けてしまうほか、出血を伴うこともあります。
また、角質は水虫などの栄養素にもなるので、日頃からしっかりと対策をすることが大事です。
かかとにかかる負担をできるだけ減らすように意識し、キレイな素足を目指しましょう。