今度こそ痩せる!食事を腹八分目に抑えるコツは?
ついつい食べ過ぎてしまう食事を腹八分目に抑えるためには、少しした工夫が必要になります。普段の食事を腹八分目に抑えてダイエットを成功させちゃいましょう!
ダイエット中ついつい食べ過ぎてしまったり、食事を控えるのって難しいですよね。
そんな時にちょっとしたコツで腹八分目まで抑える方法があります。
この記事ではそんな食べ過ぎてしまう人にオススメしたい、腹八分目で抑えるコツについて紹介します。
目次
腹八分目に抑えるコツでダイエットを成功させよう!
腹八分目って、そもそもどんな効果があるのか知らないと言う人も多いのではないでしょうか。
もちろん食事の量を減らすことができるため、カロリーの摂取を抑えることが可能です。
それだけではなく、実はとっても健康にも良い食べ方なんです。
食べ物を食べた後は、消化するために胃腸が活発になります。
当然、量が多ければ多いほど消化するために働き続けます。
そのため、機能が低下してしまうのです。
- 消化不良
- 胃痛などの症状
- 便秘になる
このような症状が出てしまうことがあります。
そのため、腹八分目で抑える食べ方というのは、ダイエットにも健康にも良いとされています。
食事を腹八分目に抑えるコツ
腹八分目で抑えようと思っても、後少し我慢するのが難しいですよね。
美味しそうなご飯が目の前にあれば、ついつい食べたくなってしまいますのは、仕方がありません。
そこで、食べ過ぎないような工夫が必要になってきます。
とにかくゆっくりと食べる
ついつい急いで食べてしまいがちな食事。
実はゆっくりと食べるのも腹八分目に抑えるのにとても効果的なんです。
その理由は、食べ始めてから約20分を過ぎた頃から、満腹感を感じるようになるためです。
つまり食事を20分以内に食べようとすると、食べ過ぎてしまう可能性も。
よく噛んで食べることは、満腹中枢の刺激にも繋がりますので、1口で最低でも20回は噛むようにしましょう。
スープから先に飲むようにする
スープ類の食べ物や汁物がある場合は、それらを先に食べる方法もオススメです。
汁物の食べ物はお腹が膨れやすく、満腹感が得られやすくなります。
特に食物繊維を多く含む野菜などを入れたスープを飲むと効果的です。
血糖値の上昇を穏やかにし、腹持ちを良くしてくれます。
低カロリーで腹持ちの良いものをたくさん食べる
食事を作る際に、低カロリーのものをたくさん入れるようにするのも良いでしょう。
- 豆腐
- もやし
- こんにゃく
このような食材のことです。
例えば、野菜炒めを作る際にもやしをたくさん入れるなどの工夫をすることで、満足感も満腹感も満たすことができます。
食べ応えがあり、低カロリーな食材を選ぶようにしましょう。
1口1口で箸を置くようにする
少し食べるのに時間はかかりますが、1口ごとに箸を置くのも一つの手です。
箸を置くことで、1口1口にかける時間が長くなるため、早食いの防止にとても効果的◎
どうしても箸を持ったまま食べてしまうと、「早く次の食事も口に入れなきゃ」という焦りを感じてしまいます。
一度箸を置いて、食事を味わいながら食べてみてはいかがでしょうか。
腹八分目ってどのくらい?
腹八分目と言われても実際どのくらいなのかわからないですよね。
満腹感は血糖値の上昇や胃壁の拡張によって、感じられます。
「ほどよい満腹感」と言われることがありますが、腹八分目のラインとしてはもう少し食べたいといったくらいがベストです。
もう少し食べられなくもないけど、お腹は空いていないといった状態です。
栄養が偏っても意味がありませんので、しっかりとバランスの取れた食事で八分目を目指しましょう。
まとめ
以上、食事を腹八分目に抑えるコツについて紹介しました。
お腹いっぱいに食べることはとても幸せなことですよね。
だからといって、毎回お腹いっぱいの状態まで食べてしまっていては、ダイエットを成功させることはできません。
腹八分目に抑えれば、必然的に摂取カロリーを減らすことができるので、是非実践してみてはいかがでしょうか。