デットリフトで腹筋を鍛えてお腹痩せ

フィットネス 2018/12/02 By Aya 1603 View

皆さんデットリフトというトレーニングはご存知でしょうか?デットリフトは腹筋を鍛えてお腹痩せにとっても効果的なんです。今日はデットリフトをご紹介します。

デットリフトで腹筋を鍛えてお腹痩せ

皆さんデットリフトというトレーニングはご存知でしょうか?
名前からして、筋トレ上級者向けのトレーニングを連想してしまう方も多いかもしれませんね。

ただ、このデットリフトは腹筋を鍛えてお腹痩せにとっても効果的なんです。
今日はデットリフトをご紹介します。

デットリフトとはどんなトレーニング

デットリフトで腹筋を鍛えてお腹痩せ

デットリフトとはベンチプレスやスクワットと並び、筋トレで非常にメジャーなトレーニングです。
背中を鍛えるトレーニングで下から重りを引っ張り上げる運動。
使用する重りは、バーベルやダンベルなどなんでもOKです。
下から腰の位置まで重りを持ち上げる際に、背筋を伸ばすして上げることで背中の筋肉を鍛える事ができます。

本来は背中をメインに鍛えるトレーニングですが、カラダ全体を使用するため様々な箇所を鍛える事ができます。
重りを持ち上げる際には腕を、持ち上げた後には脚も鍛え事ができ、更にカラダを安定させるために腹筋は常に力が入っているので、腹筋を鍛える事ができるためお腹を痩せるための運動にもとっても効果があります。

デットリフトの種類

デットリフトには種類が多くありますが、なかでも簡単に行えるものを紹介致します。

ベーシックなデットリフト

ベーシックなデットリフト

一番シンプルでベーシックなスタイルのデットリフトです。
ジムにあるスクワットラック(スクワットを行うスペース)でバーベル(銀の棒)を使って行います。
最初はあまり重量を重たくし過ぎないようにして、全身の筋肉をしっかりと使って上げるましょう。

腰を痛めにくいトップサイドデットリフト

通常のデットリフトは腰に負担がかかりやすく、腰痛持ちの方や腰が弱い方にはこちらのトップサイドデットリフトがオススメです。
トップサイドデットリフトとは簡単に言うと、重りを床まで下げないデットリフトのこと。
スクワットラックのフックを膝にセットして、バーベルを起きます。
そこからデットリフトを行い、またフックの位置までバーベルを戻すのを繰り返す運動です。

お家でもできるダンベルを使用したデットリフト

お家でもできるダンベルを使用したデットリフト

バーバルの代わりにダンベルを利用するのもOKです。
ダンベルを使用すればお家でもトレーニングできますよね。
ダンベルを利用する場合、左右のダンベルを持ち上げる際にバランスが崩れてしまいがち。
両方のダンベルを持ち上げる際のバランスが崩れないように気をつけましょう。

更にお手軽チューブを使ったデットリフト

バーベルやダンベルを使わず、トレーニング用のチューブを使っでもデットリフトができます。
やり方はすごく簡単。
両足でトレーニング用のチューブを踏み、両手でチューブを引っ張り上げます。
あとは通常のデットリフトと同じです。
バーベルやダンベルは部屋において置くと邪魔になりますが、トレーニングチューブなら邪魔になりませんし、様々なトレーニングで活用できるのでオススメのアイテムですよ。

デットリフトの注意点

デットリフトの注意点はとにかく腰

重りを下から引き上げる際に、ついつい猫背になってしまう方が多く腰を痛めてしまいます。
お尻を後ろに突き出して、腰を曲げないように気をつけましょう。
また、視線を下に下げてしまうと腰が曲がりやすくなってしまいます。
視線は正面から斜め上を見ると腰が曲がりにくくなります。

腹筋を意識しましょう

デットリフトは背中をメインで鍛えるトレーニングですが、全身をつかう運動のためカラダのいたるところを鍛えることができます。
特に姿勢を保ち、カラダのバランスを取るために腹筋はかなり使います。

しっかりと腹筋に力を入れて、姿勢をキープしましょう。
お腹を痩せる効果がアップしますよ。

あまり重量を上げ過ぎずに、鏡を見て姿勢やフォームをチェックしながら行うと良いでしょう。

まとめ

筋トレの基本とも言われるデットリフトですが、実は女性にこそ取り入れていただきたいトレーニングです。
姿勢の維持に腹筋を鍛えることができ、お腹痩せに効果的。
ダンベルやチューブを使用すればお家でも簡単に行なえますので、是非お腹痩せにデットリフトを取り入れてみてください。

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