ふくらはぎを鍛えて脚痩せを目指そう。

フィットネス 2019/02/21 By Aya 914 View

ふくらはぎがほっそりとしなやかにしていると脚を美しく見せる事ができます。脚痩せして美脚を目指すために、ふくらはぎの筋トレをしっかりと取り入れましょう。

ふくらはぎを鍛えて脚痩せを目指そう。

美脚を目指してダイエットをおこなう方で、ふくらはぎについた脂肪が悩みのタネなんて方は多いのでないでしょうか。
脚痩せのために脚トレを頑張ってもふくらはぎは中々痩せ辛いのがふくらはぎですよね。
ここではふくらはぎを細くする方法を紹介します。

ふくらはぎが太くなる原因

ふくらはぎが太くなる原因はいくつかありますが、その中でも主に2つの原因が多いと言われています。

むくみによって太くなる

むくみによって太くなる

むくみができる原因は血流が悪くなるため。
下半身の血液は重力とは反対の方向に流れていますが、それは脚の筋肉によって可能となっています。
脚の筋肉のポンプ作用により脚から血流を流すことが可能になります。
この脚のポンプ作用が弱ると血流が滞り、細胞の外に水分が溜まってしまうことでむくみにつながってしまうのです。
むくみの症状は慢性化すると、ふくらはぎに脂肪がつきやすくなり太く見えたり、気怠さを引き起こしたりします。

脂肪が多い

ふくらはぎが太い女性は単純に体脂肪率が多いという場合が少なくありません。
そもそも女性は男性に比べて、下半身や二の腕などに脂肪が付きやすいという特徴があります。

脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪がありますが、女性は皮下脂肪がつきやすいと言われています。
この皮下脂肪ですが、見た目に現れやすく蓄積しにくく中々落ちないと厄介な脂肪なんです。

ふくらはぎは「第2の心臓」

ふくらはぎを鍛えて脚痩せを目指そう

みなさんふくらはぎは「第2の心臓」なんで聞いたことありませんか?
上記の通り、ふくらはぎの筋肉は血流を循環させるポンプ作用があります。
このポンプ作用によって、上半身から巡る血流を循環させる非常に重要な役割があるんです。
この機能が低下すると体内の毒素が排出されにくくなったり、必要な栄養素も行き渡らなくなります。
カラダが正常に働くために重要な作用を担っているふくらはぎは第2の心臓と呼ばれるわけです。

ふくらはぎの筋トレで脚痩せ

ふくらはぎが太くなる原因の「むくみ」と「脂肪」を解消するため、ふくらはぎの筋トレを行いましょう。
女性はもともと男性に比べて筋肉量が少なく、更に毎日の運動が足りていないとポンプ作用に必要な筋肉が不足してしまいます。
ダイエットのためにトレーニングを始めると、太ももや背中などの大きな筋肉ばかり鍛えがちですが脚痩せのためにふくらはぎを鍛えると美脚を手に入れることができます。

お家でもできる簡単なふくらはぎの筋トレ

ジムなどでいきなりマシーンを使ってトレーニングしても良いですが、筋トレ初心者の方はまずお家でできる筋トレでふくらはぎの筋肉を鍛えるのがオススメです。

お家でもできる簡単なふくらはぎの筋トレ

カーフレイズ

カーフレイズを簡単に言うと、つま先立ち。
簡単なようですが、ふくらはぎを意識して行うと以外にキツいかもしれません。

  1. 背筋を真っ直ぐに立ち、ふくらはぎの筋肉意識してつま先立ちに
  2. 2〜3秒キープ
  3. ゆっくりかかとを下ろす
  4. 繰りと繰り返す

最初はバランスをとるのが難しいと思いますので、壁に手を沿えて行ってもOKです。
回数は10〜15回ほど行ってみましょう。

ワンレッグカーフレイズ

カーフレイズを片足で行います。
もちろん片足で行う分負荷もキツくなりますので、無理せず行いましょう。

  1. 背筋を真っ直ぐに立ち、片足の膝を曲げて片足立ちになります
  2. ふくらはぎの筋肉意識してつま先立ちに
  3. 2〜3秒キープ
  4. ゆっくりかかとを下ろす
  5. 繰りと繰り返す

こちらもバランスをとるため、壁に手を沿えて行って構いません。
また、負荷がかなりかかるので無理をしない回数を行いましょう。

2種目だけの紹介ですが、上記のトレーニングだけでもふくらはぎの筋肉を鍛えることができます。
ふくらはぎは筋肉が多く筋トレの効果が出やすいため、簡単なトレーニングでも効果を実感しやすいのでお家トレーニングから始めてみましょう。

まとめ

ふくらはぎは脚の中でも露出が多い部分です。
ふくらはぎがほっそりとしなやかにしていると脚を美しく見せる事ができます。
脚痩せして美脚を目指すために、ふくらはぎの筋トレをしっかりと取り入れましょう。

キーワード:

WHAT'S NEW

WEEKLY RANKING