二度寝を防止するためのポイント6選!寝坊対策で辛い朝にさようなら
ふと時計を見て、大慌て!なんて経験ありませんか?そんなことにならないように、二度寝を防止するポイントを紹介します。
二度寝って気持ち良いですよね。
何もない日だと、布団でゴロゴロする1日は幸せを感じることができます。
しかし、予定がある日はそんなこと言ってられないことも多いですよね。
この記事では二度寝を防止して、寝坊を対策する方法紹介します。
目次
二度寝を防止するポイント①:早起きするメリットを確認
休みの日の二度寝は気持ち良いものですが、起きてから気づいたらお昼過ぎ・・・。
なんて経験ありませんか?
二度寝はやはり起きてから罪悪感を感じてしまうこともあります。
まずは早起きをするとどのようなメリットがあるのか、確認してみましょう。
時間を有意義に使える
やはり二度寝をしないと、朝から時間を有意義に使えることもポイントの一つ。
朝は夜と違い、飲み会などの誘惑も減る分集中しやすい時間帯です。
朝一からのウォーキングや掃除など、普段後回しにしてしまうことをしても、時間が有り余ってしまいます。
朝食をしっかり摂ることができる
二度寝をしてしまえば、朝ご飯を摂らずに昼食から1日の食事をスタートさせる、という人も多いのではないでしょうか。
しかし朝食を抜いてしまうデメリットはたくさんあります。
- 集中力の低下
- 太りやすい体質になる
- 生活習慣病になりやすくなる
などのデメリットがつきものです。
1日を健康的に過ごすためには、3食しっかりと食べることがとても重要と言えるでしょう。
健康になる
二度寝して遅く起きてしまうと、夜なかなか眠れなくて、遅寝遅起きの悪循環に繋がってしまいます。
早起きをすれば自然と夜は眠たくなるので、自然に眠りにつくことができ、翌朝もスッキリ早起きに繋がるんです。
しっかりと早寝早起きをしていないと、お肌の調子も悪くなったり、疲れやすくなったりしてしまいます。
健康的な生活には早起きが欠かせません。
二度寝を防止するポイント②:前日の行動も大事
二度寝を防止するためには、前日の行動から始まっています。
前日どのように過ごせばいいのか見てみましょう。
カフェインを摂りすぎない
カフェインを多く含む、
- コーヒー
- 緑茶
- エナジードリンク
などは入眠の妨げになってしまうこともあります。
カフェインは摂取してから数時間続くと言われているため、夕方までに摂取することがオススメです。
寝るときには電気を消す
電気をつけたまま寝てしまうと、脳が昼間だと勘違いし、なかなか寝付けなかったりしてしまいます。
暗すぎると眠れなかったりする人もいると思うので、豆電球などはつけても大丈夫です。
電気を付けたままにするのは避け、自分の眠りやすい暗さで寝ましょう。
運動をして疲労感を与える
運動不足になってしまうと、1日活動して脳は疲れているのに、カラダが疲れていない状態に。
この状態だと、寝付けない一つの原因になってしまうんです。
日中に軽い運動で汗を流しておくと、適度にカラダにも疲労感が与えられ、スムーズに入眠できるようになります。
ただし寝る直前の運動は、脳が覚醒してしまうため避けましょう。
二度寝を防止するポイント③:離れた場所に目覚ましを置く
初歩的なことですが、寝床から離れた場所に目覚ましを置くことも効果的です。
カラダを一度起こして止めにいけばこっちのもの。
目覚ましを置くオススメのポイントは、水道の近くです。
止めに行ったついでに、顔を洗うこともできるのでスッキリと目覚めることができます。
二度寝を防止するポイント④:深呼吸や大きな声を出す
起きた時に深呼吸や大きな声を出すことで、カラダは空気を吸い込もうとします。
すると、脳に酸素が周り目覚めが良くなるんです。
「今日も頑張るぞ!」など声に出して気合いを入れれば、眠っていたカラダも活動モードに切り替わります。
二度寝を防止するポイント④:アップテンポな曲を聞く
目が覚めたあとでも、ぼーっとするという人は、電子音を聞くこともオススメです。
電子音の中でも、アップテンポな曲は覚醒効果が期待できると言われています。
布団から出る前や出た後は、お気に入りのアップテンポの曲を聞いて目を覚ましてみましょう。
二度寝を防止するポイント⑤:カーテンを開ける
起きてからぼーっと布団の中で過ごしていても、辛いものがあります。
まずは起き上がってカーテンを開けてみてはいかがでしょうか。
太陽の光を浴びれば、自然とカラダが目覚めるものです。
また、カーテンを開けておくことで、部屋全体が明るくなるため、二度寝の防止にも効果的◎
どうしても起きれらないという人は、カーテンを開けたまま寝るのも良いでしょう。
二度寝を防止するポイント⑥:90分の倍数で睡眠をとる
寝る時に人は、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。
ノンレム睡眠の時は、眠りが浅くなっており比較的サッと起きることができるんです。
レム睡眠とノンレム睡眠は90分の周期で繰り返されるため、例えば4時間半、6時間、7時間半といったように90分の倍数の睡眠時間をとることで、効率的に目覚めやすくなります。
まとめ
以上、二度寝を防止するためのポイントについて紹介しました。
二度寝は気持ち良いものの、起きた時に罪悪感を感じてしまうこともたくさんあります。
「今日は起きたらやろうとしていたことがあったのに・・・。」
そういった後悔にならないように、早起きをして、充実した1日を送ってみましょう。