走るのが苦手な人にオススメ!ダイエットのためのジョギングを続ける方法。
スロージョギングやロングスローディスタンス(LSD)をマスターするとダイエット効果の高いランニングを楽しく、長く続ける事ができます。長く楽しめる方法を取り入れて理想のカラダを手に入れましょう。
痩せるために始めたジョギング。
でも走るのが苦手な人や、きつい運動が苦手な人はすぐに挫折してしまうのではないでしょうか。
そんな方にオススメなのがスロージョグ。
ゆっくり走ることで続けられるだけでなく、他にも色々とダイエットに良い効果があるんです。
目次
早く走らなくてもダイエットに効果的なスロージョギング
スロージョギングはカロリー消費が非常に高いと言われています。
そもそもカラダを動かす時、運動の強度が上がるほど脂肪がエネルギーとして使われる率が落ちてきます。
つまり運動がきつすぎると痩せにくくなってしまいます。
スロージョギングでは疲れない程度の運動で、脂肪燃焼だけを促す事ができます。
ウォーキングと同じぐらいラクで消費カロリーはウォーキングの約1.5倍あるとも言われています。
基本フォーム
スロージョギングではいい姿勢で走ることが重要です。
下記を意識して、走りましょう。
- 背筋をピンと伸ばす
- 肘を軽く曲げて動かし
- 腕を振りすぎない
- いつも走る歩幅の半分を意識する
ランニング(走る)とウォーキング(歩く)の中間を意識しましょう。
ロングスローディスタンス(LSD)
スロージョギングをマスターしたらロングスローディスタンス(LSD)に挑戦してみるのも良いでしょう。
このロングスローディスタンス(LSD)ですが、簡単に言うと『ゆっくりしたペースで長い距離走る』ということ。
ランナーにも取り入れられる練習法で、ダイエットにも効果的と言われています。
ゆっくりしたペースで60分間ほど走る
ロングスローディスタンス(LSD)ではゆっくりと長い距離を走ります。
目安としては、1kmを8分ぐらいの速度で走ると良いでしょう。
このペースで60分程走ると大きな脂肪燃焼効果が見込まれます。
慣れてきたら90分ぐらい走るとさらにダイエット効果が上がりますよ。
コース選びも大切
ロングスローディスタンス(LSD)は一定のペースを保ちながら走る事が重要です。
そのため、信号や歩行者が多い道などは避けましょう。
また、坂道なども走るペースが崩れてしまう原因になるので、なるべく平坦な走りやすいコースを選ぶことが大切です。
彼氏や友達と走るのも長く続けるコツ
ロングスローディスタンス(LSD)の良いところは会話をしながら走っても息が上がりにくい速度なので、カップルや夫婦、友達と走る事ができる点です。
長く続けるには、走るのを楽しめるのがとっても重要なポイントですね。
是非、一緒に走るメンバーを集めて楽しくダイエット効果を得ましょう。
朝と夜ならどちらが走るのにオススメか?
代謝を上げて1日の脂肪燃焼効果を上げられることを考えると朝に走るのがオススメです。
ただ、60〜90分のランニング時間を朝に確保するのは結構大変ですよね。
早起きは大変だし、仕事や家庭のことも考えると現実的ではないかもしれません。
勿論、夜走ってもダイエット効果はあります。
また、夜走ると日焼けの防止にもなりますので平日などは無理せず夜走りましょう。
ただし、夜に走る際は街灯などがある安全な道を選びましょう。
まとめ
スロージョギングやロングスローディスタンス(LSD)をマスターするとダイエット効果の高いランニングを楽しく、長く続ける事ができます。
ダイエットだからといってとにかくキツい運動を行うのではなく、長く楽しめる方法を取り入れて理想のカラダを手に入れましょう。