下半身痩せに効果抜群!内転筋を鍛えて美脚を目指そう
誰しもが憧れる美脚を手に入れるには、普段意識していない内ももの筋肉『内転筋』を発達させるのが重要です。ちょっとした合間に内転筋のストレッチやトレーニングを行う事で、美脚に近づくことができます。
美脚を手に入れたくて、トレーニングを始めた女性も多いのでは?
女性にとって太い脚は非常にコンプレックスになりますよね。
2足歩行をする私たちにとって毎日動かす脚ですが、実は様々な筋肉に分かれています。
ここでは特に美脚を作る上で必要な内転筋の説明と鍛え方をご紹介します。
内転筋を鍛えて美脚を手に入れましょう!
目次
美脚に重要な内転筋とは?
美脚に重要な内転筋はズバリ『内もも』を指します。
この内転筋とは内転筋は長内転筋、短内転筋、大内転筋から成り、
骨盤の恥骨あたりから始まって、太ももの内側に沿ってついている筋肉の事です。
内転筋が衰えると内ももにお肉がつきやすくなり、太い脚くたるんだ脚になってしまいます。
普段使わない筋肉の内転筋
普段から内転筋を意識して歩いているといった方は少ないと思います。
そもそも内転筋は普段あまり使わない筋肉なんです。
イスに座ったままでもいいので『内もも(内転筋)』にチカラを入れてみてください!
恐らくあまりチカラが入らず、筋肉を意識できないのではないでしょうか。
意識的にチカラを入れられない方は普段あまり内転筋を使っていない人が多いです。
普段使わない筋肉だからこそ、内転筋は意識的に鍛えないと発達しません。
1日10分で内転筋鍛えて美脚を目指そう
美脚の条件として、立っているとき左右の内ももの間にスキ間がある事です。
モデルさんの脚を想像すると分かりやすいかもしれません。
内転筋を発達させてれば内ももがシュッと細くなりますので、ほっそり美脚になることができます。
1.ストレッチ(5分程)
テレビを見ながらやお風呂上りに行えるストレッチです。
- 床に足の裏を合わせて胡坐をかく。
- 膝の上に手を置いて床に向かってゆっくりと力を入れる。
- ちょっと痛みを感じるポイントで5秒キープ。
- ゆっくりと手の力を抜いて膝を元の位置に戻す。
2.エクササイズ(5分程)
イスを使って内転筋のトレーニングをしましょう。
- 背筋を伸ばして椅子に座る。
- 膝の間に本などを挟む。
- 8秒程数えながらゆっくりと本を挟む力を強めていく。
- ゆっくり本を落とさない程度に力を緩める。
1のストレッチで内転筋を意識してから行うと効果的です
内転筋を鍛える際の注意点
普段あまり使用しない筋肉だからこそ、はじめから強い負荷をかけるのはNG。
徐々に負荷を強くしたり、ストレッチやトレーニングの時間を長くしましょう。
また、美脚を目指すためにはストレッチや筋肉を休める時間も大切。
毎日トレーニングをするのではなく、3日おきなどに実践していきましょう。
お風呂などでマッサージして筋肉をほぐしたり、リンパの流れを良くするのも美脚を目指すのに効果的です。
美脚以外にも内転筋を鍛えるメリット
美脚以外にも内転筋を鍛えるとメリットがあります。
骨盤が安定してポッコリお腹解消
内転筋は太ももの骨を骨盤に差し込んでくれている、とても大切な筋肉です。
この内転筋を鍛えると骨盤が整い、内臓の位置が整います。
内臓の位置が整うとポッコリお腹が解消されます。
姿勢の改善
内転筋が発達していない人は、脚の外の筋肉を使ってしまっています。
脚の外の筋肉ばかりをつかうとカラダのバランスが崩れ、姿勢が悪くなる原因に。
立っているときに、片足に体重を預けてしまう人などは特に内転筋が衰えている可能性が高いです。
脚のむくみ予防に
むくみの原因になります。
まとめ
誰しもが憧れる美脚を手に入れるには、普段意識していない内ももの筋肉『内転筋』を発達させるのが重要です。
ちょっとした合間に内転筋のストレッチやトレーニングを行う事で、美脚に近づくことができます。
是非、明日から実践してみてください!