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正月太りを避けるために知っておきたいおせちのカロリー

ビューティ 2018/12/24 By Mana 1037 View

お正月太りを避けるために、おせちの高カロリー・低カロリーの料理を紹介します！

お正月に食べるものと言えば『おせち』です。
おせち料理は野菜も多く、低カロリーだと思っていませんか？

実は、おせちには意外にも高カロリーな食べ物がたくさん潜んでいるんです。
この記事ではそんなお正月に食べるおせちのカロリーについて紹介します。

おせちは思っているより高カロリー

黒豆や栗きんとんなど、様々な食材を用いて作られるおせち。
新年という気分に高揚して、ついつい食べ過ぎてしまったりしていませんか？

おせちは、ヘルシーなものが多そうに見えますが実はとっても高カロリー。
美味しい料理ばかりですが、こたつに入って食べておせちを食べていると、正月太りに・・・。
なんてことにもなりかねません。

正月太りを避けるためにも、まずはおせちの中に入っている食べ物のカロリーをみてみましょう。

栗きんとんは、おせちの中でもカロリーが高い食べ物です。
甘くて美味しい分、糖分が多くなっているというのが原因の一つ。

そのカロリはーなんと２粒で約170kcalもあります。
ご飯の普通盛りが大体160kcalですので、２粒食べればそれ以上のカロリーを摂取することに。

食べ過ぎには注意しましょう。

黒豆は高タンパクで栄養も多い食品の一つです。
豆と聞けば、カロリーはそんなに高くないのではないかと思っていませんか？

おせちに入っている黒豆は、味付けが濃くなっているため、カロリーは比較的高めの20g（小鉢１杯）で約80kcalもあるんです。
健康には良いですが、カロリーを考えるとダイエット中には少し控えたほうが良いかもしれませんね。

おせちの代名詞といっても過言ではない『伊達巻』。

伊達巻ってあるお菓子に似ていると思いませんか？
そう、カステラです。

伊達巻に使用される卵と砂糖の量は、カステラよりも少ないですが、同じくらい使われているのが特徴です。
そのためカロリーも少し高めの１切れ約40kcal。
食べやすいからといって、ついつい食べ過ぎてしまうと正月太りの原因となってしまいます。

お正月と言えばお雑煮ですよね。
お雑煮に入っているお餅のカロリーは１個約120kcalと少なく感じるかもしれません。

しかし、お雑煮となればお餅の数は増えますし、他の具材など合わせるともっとカロリーは高くなります。
仮にお雑煮に入れるお餅２個だとしても、１杯約300kcalほどになります。

お餅を追加してしまえば、当然もっとカロリーは増えていきます。

おせちの中には、ダイエット向きの低カロリーなおせちもあります。

上記の４つは比較的低カロリーのものなので、ダイエット中であれば支障がでないよう、低カロリーのものを選択するようにしましょう。

せっかくのお正月なのに、ダイエットだからといってカロリーを気にするのも勿体無いですよね。
そこでオススメなのは、おせちの食べる順番に気をつける方法です。

まずは酢ばすや煮しめなどの、酢の物や野菜から食べるようにしましょう。
野菜や酢の物か先に食べることで、血糖値の上昇が穏やかになり、肥満の予防に◎
食物繊維が多い野菜を食べれば、満腹感も得られるので、食べ過ぎの防止にも繋がります。

次に食べて欲しいのは、甘いもの以外のおせちです。
昆布巻きや数の子などを食べましょう。

最後は黒豆や伊達巻などの、甘いものです。
ここまでこれば、お腹も満たされていて高カロリーなものを食べ過ぎる心配もありません。
お雑煮もこのタイミングがオススメです。

以上、おせちのカロリーについて紹介しました。

お正月太りという言葉をよく耳にするほど、気を緩めてしまうとせっかくのダイエットが台無しになってしまいます。
おせちを食べる時に大事なのは、高カロリーの食べ物を摂取しすぎないことです。

せっかくのお正月ですが、ダイエットのために少しカロリーや食べ方に気を使って、お正月を満喫してみてはいかがでしょうか。