糖質制限で痩せない方必見、ダイエット中の調味料の選び方

ライフスタイル 2018/12/05 By Aya 822 View

糖質制限のダイエットを行っているのに結果が出にくい方は料理に使っている調味料が原因かもしれません。
調味料をしっかり選んで、ダイエットに適した食事をで理想のカラダを目指しましょう。

糖質制限で痩せない方必見、ダイエット中の調味料の選び方

糖質制限のダイエット中、ヘルシーだと思って和食を中心に料理されている方が多いのではないでしょうか。
確かに洋食に比べて和食はヘルシーなメニューが多いですが、調味料の選び方によってはダイエットにむかない料理になってしまう可能性があります。
調味料までしっかり選んで、ダイエットに適した食事を作りましょう。

意外と知らない糖質の多い調味料

食材の糖質は気をつけますが、意外と使用する調味料に含まれる糖質は計算できていないのではないでしょうか。
勿論、調味料にも糖質は含まれます。
下記が糖質を多く含む調味料になりますので使いすぎには注意しましょう。

  • はちみつ(大さじ1あたり約16.8g)
  • 砂糖(大さじ1あたり約8.9g)
  • 本みりん(大さじ1あたり7.8約g)
  • ケチャップ(大さじ1あたり約3.8g)
  • みそ(大さじ1あたり約3.0g)
  • 醤油(大さじ1あたり約1.8g)

糖質制限で痩せない方必見、ダイエット中の調味料の選び方

和食の定番の煮物には注意が必要

和食の定番の煮物には注意が必要

魚の煮付けや筑前煮などは和食の定番ですよね。
具材に味のしみ込んだ料理は味気ないダイエット食の強い味方だと思いますよね。
ただ、煮物は味を染み込ませるために調味料を多く使うため塩分が高くなりがちです。
更にコクや具材を柔らかくするために、みりんや砂糖を使います。
みりんや砂糖は糖質が多い調味料なので、煮物は糖質が多くなってしまいます。

糖質制限ダイエットを行っている方は控えたほうが良いかもしれません。

調味料をヘルシーにするコツ

調味料に糖質が含まれているからといって、食材をそのまま食べるわけにいきませんよね。
そもそも美味しく食事をとれないとストレスから暴食に走ってしまう可能性も。

だしを使って薄味だけど美味しく

だしを使って薄味だけど美味しく

ダイエット中に限らず、料理はとにかく薄味がオススメです。
薄味にすることで具材の味も楽しめますし、何より糖質も減らす事ができます。
ただの薄味だと料理が味気なくなってしまいますが、だしを使ってうまみをプラスするととっても美味しく食べられます。
いっけん、糖質が多い顆粒だしですが水で薄めるため実際に口に入る糖質は少なく抑えられる事ができます。
また、こぶや削りだしでもOKです。
ただし、こぶなどは糖質も多いので食べるのは控えましょう。

糖質ゼロタイプのみりんや料理酒を選ぶ

みりんを使うと甘みやコクをだせますし、料理酒を使うとお肉を柔らかくしたり魚の臭みを消すことができますが糖質も一緒に具材にしみ込んでしまいます。
そんなときは糖質ゼロタイプに切り替えましょう。
最近ではスーパーに糖質オフのみりんや料理酒が売ってますのでこちらを使うことで糖質を抑えることができます。

砂糖の代わりにラカントSをつかう

砂糖は糖質を多く含むため使用を控えると料理に甘みや奥行きを出しづらくなりますよね。
それに塩味だけの料理は味気ない。
そなときはラカントSを使いましょう。
ラカントSとは人工甘味料の事。

人工甘味料といえばカラダに良くないイメージがありますが、エリスリトールという天然由来の甘味料であれば問題ありません。
エリスリトールを使った有名な甘味料のラカントSを使うと良いでしょう。

料理方法にも気をつけましょう

料理方法にも気をつけましょう

料理方法にも気を使うと調味料をあまり使わないですみます。
茹でる、蒸す、グリルで焼いたりするシンプルな調理方法だと料理に手間がかからない割に、調味料を使う量も少なく抑えることができます。
食べる際に醤油やマヨネーズをほんの少しだけ食材につければ美味しく、糖質が少ない料理を食べることができます。

まとめ

糖質制限のダイエットを行っているのに結果が出にくい方は料理に使っている調味料が原因かもしれません。
調味料にも糖質が含まれるため、調味料もしっかり選ぶ事が重要。
調味料をしっかり選んで、ダイエットに適した食事をで理想のカラダを目指しましょう。

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