太っている人と痩せている人の違い?痩せるために知ってほしい太りやすい習慣
何気ない日常の中に潜む【太りやすい生活習慣】。そんな生活習慣について紹介します。あなたは大丈夫ですか?
ダイエットを頑張っているのに、痩せないとお悩みの人。
それはもしかしたら、普段何気ない生活で太りやすい習慣をしているのかもしれません。
痩せるために太りやすい習慣を知って、改善することが大事です。
今日から簡単にできる痩せ習慣を作りましょう。
目次
太りやすいのは遺伝のせい?
太りやすいのは遺伝のせい・・・。
そんなこと思っている人いませんか?
もしかしたらその原因は、生活習慣にあるのかもしれません。
太りやすい習慣を紹介するので、自分の生活習慣を見直してみましょう。
太りやすい習慣①:お掃除していない部屋
部屋のお掃除をきちんとしていますか?
部屋の綺麗さと太りやすさ、関係あるの?と思う人が多いと思います。
しかし、物が散らかっている部屋が視界に入ると無意識のうちにストレスを感じ、コルチゾールという物質が分泌されます。
コルチゾールの過剰分泌は、
- 血糖値の上昇
- 精神疾患
- 免疫作用の抑制
- 食欲増進
- 脂肪の蓄積
などの原因となってしまうんです。
「別に散らかった部屋でも平気!」という人でも、無意識にストレスを感じてしまいます。
整理整頓をしっかりとするようにしましょう。
太りやすい習慣②:朝ごはんを食べない
ダイエットのために朝ごはんは抜いてる、という人もNG習慣です。
朝ごはんを食べないと、これから活動するためのエネルギー補給ができなくなってしまいます。
カラダはエネルギーが少ない分、減らさないように低燃費モードとなってしまうんです。
そのため脂肪燃焼が少なくなり、頑張って運動などのダイエットをしても効果が期待できなくなってしまいます。
また、お昼まで何も食べないと昼食を食べた時に血糖値が一気に上昇。
血糖値が増えるとカラダに脂肪を溜め込みやすくなっちゃうんです。
朝ごはんには、高たんぱく質でビタミンを補えるものを選ぶようにしましょう。
太りやすい習慣③:NG睡眠
睡眠不足になってしまうと、自然にカロリーを消費する基礎代謝が低下してしまいます。
筋肉の修復や脂肪の分解をしてくれる成長ホルモンは、寝ている間に分泌されるんです。
そのため、睡眠不足でうまく分泌できないと、筋肉も細くなってしまい消費カロリーも減ってしまうかも。
では、逆に長時間睡眠がいいのかというとそうではありません。
寝ている間でもカロリーは消費されますが、やはり日中カラダを動かしている方が効率的です。
寝ている時に消費されないカロリーは、脂肪に変わって蓄積されていきます。
7〜8時間の睡眠を確保するようにしましょう。
豆電球をつけて寝るのもNG
真っ暗にすると寝れないからといって、豆電球をつけている人もいると思います。
しかし、豆電球レベルの明るさでも睡眠の妨げになり、睡眠不足の原因に。
睡眠が浅くなってしまうと、レプチンという食欲を抑えるホルモンが出にくくなり、太りやすくなってしまうんです。
太りやすい習慣④:姿勢が悪い
現代の人は、スマートフォンやパソコンが必需品となっており、姿勢が悪くなってしまいがちです。
太りにくく痩せやすい体質作りには、筋肉が重要。
しかしついつい猫背になってしまったり、背もたれにもたれかかってしまう人は筋肉が衰えている可能性も。
なので座る時に少しでも姿勢を意識するだけで、筋肉量を増やすことに繋がります。
太りやすい習慣⑤:湯船に浸からない
面倒くさいから、時間がないからといった理由でシャワーだけで済ませる人も注意が必要です。
たしかにお手軽に済ませられるシャワーは便利ですが、太りやすい習慣に繋がってしまいます。
カラダが温まらないと代謝は低下してしまいますし、特に女性の場合は下半身に冷えが溜まることも多く、慢性的な冷えは病気の原因にもなってしまうんです。
健康のためにもダイエットのためにも、しっかりと湯船に浸かる習慣をつけましょう。
太りやすい習慣⑥:寝起きにコーヒーを飲む
コーヒーはダイエットに効果的だと言われていますが、寝起きに飲むのはNG習慣です。
起きてからすぐコーヒーを飲むと、カフェインがインスリンの利きを悪くし、血糖値が上がりやすくなってしまい、脂肪を溜め込みやすいカラダになってしまいます。
さらに、胃を痛める原因や口臭の原因にも。
コーヒーは起きてから1時間以上経った後に、食べ物と一緒に摂るようにしましょう。
まとめ
あなたの中に当てはまる生活習慣はありましたか?
どれも簡単に改善できることですが、小さな積み重ねが大事です。
心あたりのある人は、今日から見直してみて痩せ習慣を作っちゃいましょう。