今更人には聞けない!トレーニング後に飲むプロテインとは?

フィットネス 2018/10/29 By Aya 1188 View

プロテインにはいくつか種類があるのをご存知でしたか?今日はプロテインについてしっかりと復習していきましょう!

今更人には聞けない!トレーニング後に飲むプロテインとは?

ダイエットやトレーニングを行なっている方だけでなく、プロテインは誰もが知っている言葉ではないでしょうか?
ただ、なぜ運動後にプロテインを摂取した方がいいのか答えられる方は意外に少ないかもしれません。
また、プロテインにはいくつか種類があるのをご存知でしたか?
今日はプロテインについてしっかりと復習していきましょう!

そもそもプロテインとは?

プロテインとは日本語でたんぱく質という意味です!
プロテインとタンパク質は全く同じものなんです。

肉や魚、大豆、卵などに含まれており食事から摂取できる非常に重要な栄養素。
【過去の記事】

タンパク質って女性も必要!?女性が不足しがちなタンパク質の重要性!
タンパク質(プロテイン)の語源はギリシャ語のプロティオス(第一に大切なもの)からきてます。つまりたんぱく質は人間の栄養において一番大切なものと言えるぐらい需要なんです。しかも日本人の女性は日常的にタンパク質不足に陥りやすいと言われておりますタンパ...

プロテイン(たんぱく質)は筋肉だけでなく、内臓や皮膚、髪の毛、爪、ホルモンなどを作り出すのをサポートします。
プロテインを多く含む食材

運動後にプロテインが必要な理由

頑張ってトレーニングや運動をすると、カラダは新しい筋肉を作ろうとします。
その材料になるのがタンパク質!
運動後に適したタイミングで必要量を摂取すると、プロテインは効率よく摂取できます。
筋トレをしている方には必需品といえます。

運動後だけじゃない!?プロテイン摂取のタイミング

プロテインを摂取するタイミングは1日3回。

  1. 運動後
  2. 就寝前
  3. 起床後

プロテインといえば運動後に飲むイメージが強いかと思います。
これは先にも書いた通り、間違っていません。
効率よくカラダ作りをするなら、プロテインの摂取量・タイミングも意識しましょう。

就寝前にプロテインを飲むと良いわけ

睡眠中は体が成長しやすくなります。
その前に体の元になるプロテインを摂取しておけば、効率よく筋肉を成長させたりカラダを回復させることができます。

目安としては寝る30分~1時間前にはプロテインを摂りましょう。

寝る直前にプロテインを摂ると胃に負担がかかってしまうので注意が必要です!

起床時にプロテインを飲むと良いわけ

睡眠や就寝に必要なベット
朝ごはんを食べる時もプロテインを摂取するのに良いタイミング。
眠る前に摂取したプロテインが寝ている間に全て吸収されてしまいます。
そして朝にはタンパク質が不足しているという状態になっています。
そこで起床時にプロテインを摂取すれば、体が吸収しやすくなります。

意外と知らないプロテインの種類

プロテインは大きく分類して、3種類あります。
ホエイプロテインカゼインプロテイン。そして大ソイプロテインです。

これらのプロテインの特徴を理解して、組み合わせて摂取するとさらに効果的になります。

ホエイプロテイン

ホエイプロテインは牛乳を原料としたプロテインです。
プロテインを多く含む牛乳

このホエイプロテインは母乳の成分に近く、低カロリーで栄養が凝縮しており、吸収が早いのが特徴。
タンパク質が不足しがちな運動直後のタンパク質の補給には最適なプロテインです。

トレーニングや運動後にみなさんが飲んでいるプロテインはこのホエイプロテインが多いです!

カゼインプロテイン

カゼインプロテインの原料もホエイプロテインと同じく牛乳です。

このカゼインプロテインはチーズやヨーグルトを固める、乳固形分と呼ばれる成分の主要成分の一つ。
カゼインプロテインはカラダにゆっくりと持続的に蓄えさせることができるのが特徴的。

夜寝る前にこのガゼイプロテインを摂取すると、寝ている間にゆっくりとカラダが吸収できるプロテインなんです。

ソイプロテイン

ソイプロテインの原料は大豆
プロテインを多く含むヘルシーな大豆

ソイプロテインはカゼインプロテインと同じく、摂取してから吸収されるまでに時間がかかります。
そのため寝る前に摂取がおすすめです。

さらに、このソイプロテインは腹持ちが良いので、ダイエット向きのプロテインなんです。
お腹が減って眠れない時などに飲むと、空腹感を抑えてくれるので正にダイエット向きですね。

まとめ

どうでしたか?
みなさんが何気なく飲んでいるプロテインにも実は種類があります。
さらに、摂取のタイミングによって効率よくたんぱく質を摂取できるんですね。

是非、ご自身の用途にあったプロテインを見つけて、カラダ作りをしましょう!

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