少食なのに太る理由はなぜ?当てはまる習慣があれば要注意!
少食なのに何故か体重が落ちない。そんな人はもしかしたら無意識に太る原因を作っているのかもしれません。
少食なのに痩せるどころか体重が増えている・・・。
そんな人はもしかしたら無意識に太る原因になっている行動をしちゃっているかも。
この記事ではそんな知らず知らずのうちに行ってしまう、太る理由について紹介します。
目次
少食なのに太る理由はなぜ?
太る理由はたくさん存在します。
- たくさん食べてしまった
- カラダを動かしていない
わかりやすい理由があればいいものの、少食なのに前より太ってしまった。
なんて経験ありませんか?
ダイエットをしているのに、あまり体重の変化がないと悩んでいる人って意外に多いですよね。
実は少食なのに太る原因ってあるんです。
少食なのに太る理由を解明しよう!
食べてないのに太る原因って意外に多いんです。
特に朝昼晩のご飯は抜いていても、ついつい間食を食べてしまったりといった理由があるかも。
そんな少食なのに太る理由についてみてみましょう。
1.飲み物に気を使っていない
アナタはどんな飲み物が好きですか?
- 甘い飲み物
- お茶
- お水
様々なものがありますが、もしダイエット中であれば、やはり甘い飲み物や加糖のコーヒーなどは思ったよりカロリーが多く、太る原因となってしまうかも。
食事だけでなくしっかりと飲み物の種類や量にも意識しなければなりません。
例えば、コカコーラの500mlを1缶飲めば225kcalものカロリーを摂取したことになります。
生きていく上で水分補給は必要ですが、やはりカロリーが少ないものを選ぶ方が良いでしょう。
2.野菜がメインなのに太る
ダイエットの強い味方になってくれる野菜。
栄養バランスを整えるためにも、必要な野菜ですが、調理法や選ぶ野菜によっても注意が必要です。
痩せたいと思うのであれば、まずは低カロリーのドレッシングを選ぶようにしましょう。
マヨネーズを使用すれば、大さじ1杯で約100kcalほどですが、ノンオイルのドレッシングやポン酢などを利用すれば20kcalほどに抑えることが可能です。
また、糖質が多い野菜も太る理由になります。
芋類などは特にダイエット中であれば避けたほうが良いでしょう。
どうしても食べたいのであれば、主食を減らすなどの工夫が必要です。
3.菓子パンを食べている
コンビニ等でもすぐに手に入り、とても美味しいのが菓子パンです。
量が少ないものでも、カロリーはとても高いため注意が必要。
クリームパンやメロンパンなど、パンと名前はついていますが、カロリー的にはケーキなどの甘いお菓子と変わりません。
お昼ご飯などに、パンと飲み物の組み合わせは少量に思えますが、実際はかなりの高カロリー摂取しているかも。
購入前にはしっかりとカロリー表記を確認しましょう。
4.よく噛んで食べない
お腹を満たすためには咀嚼を増やすことも重要です。
満腹中枢は食事を始めてから15分〜20分後に満腹感を感じると言われており、噛む回数を増やして食事に時間をかければ、そこまでご飯の量が多くなくても満腹感を得ることができます。
早食いの人は、満腹を感じる前に食べ過ぎている可能性もあるので、1口で30〜50回ほど噛むように意識してみてください。
5.食事バランスよりもカロリーを気にしている
摂取カロリーを抑えようと食事のバランスを疎かにしていませんか?
偏った食生活を続けてしまうと、栄養失調になりカラダが必要な栄養を摂取しようと防衛本能が働きます。
食事制限を行うとまず減るものが筋肉。
そして最後まで蓄えようとするのが脂肪です。
偏った食生活をしている状態で次いつ栄養が補給できるか分からないカラダは、少ない食事でも体脂肪をより蓄えようとするのです。
そのため食事のバランスを考えないでいると、太る原因となってしまいます。
まとめ
以上、少食なのに太る理由について紹介しました。
アナタに当てはまる理由はありましたか?
ダイエットのために食事に意識しすぎて、そのほかのことで太る理由になってしまうことが多々あります。
少しのことに気を付けるだけで、ダイエットの成功はグッと近づきます。
是非アナタの食生活を見直してみてくださいね。